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欧州連合(European Union)
通貨:ユーロ
略称:EUR 記号:€
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米ドルに次ぐ、第二の基軸通貨
欧州共同体(EC)から発展。欧州各国において、経済・政治・軍事など社会的なあらゆる分野での統合を目指している。経済においてはドイツが牽引。
年間値幅
*Bid レートを参照しています。


2018 年 | 2019 年 | 2020 年 | |
値幅 | 1287.9pips (12.879 円) |
1163.4pips (11.634 円) |
1281pips (12.810 円) |
高値 | 137.497 円 | 127.500 円 | 127.231 円 |
安値 | 124.618 円 | 115.866 円 | 114.421 円 |
OPEN | 135.226 円 | 125.723 円 | 121.891 円 |
CLOSE | 125.615 円 | 121.918 円 | 126.132 円 |
経済指標解説
(50音順 / ABC順)
- 卸売物価指数(PPI)
- 欧州連合(EU)統計局が発表する卸売物価指数(PPI)は、企業間で取引される商品の価格変動を卸売段階で測定する指数です。企業間の商品取引における通貨購買力測定の尺度といわれています。発表対象国の物価動向が分かることにより、景況感やインフレ率、消費動向を予測する材料となります。一般的に、消費者物価指数よりも卸売物価指数の方が景気を反映させることが早いと言われています。数値が上がることで、対象国の通貨は買われやすくなります。
- 建設支出
- 欧州連合(EU)統計局が発表するユーロ圏の建設支出とは、毎月の着工された建設計画の総額で、建物の建設費用として使用された支出のことです。建設支出が上がることで、景気が向上と判断され、対象国の通貨は買われやすくなります。
- 鉱工業生産
- 欧州連合(EU)統計局が発表するユーロ圏鉱工業生産とは、鉱工業部門の生産動向を指数化したものです。鉱工業生産部門での企業活動状況を知ることができるので、その国の経済状況がわかります。数値の上昇は景気向上と判断され、対象国の通貨は買われやすくなります。
- 小売売上高
- 欧州連合(EU)統計局が発表するユーロ圏小売売上高は、百貨店やスーパー等の小売・サービス業の月間売上高について、サンプル調査をベースにした景気関連の経済指標です。小売売上高が上がることは、国内消費が上向きであり、経済の状態がよいことを意味しますので、対象国の通貨は買われやすくなります。
- サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
- 民間調査会社・マークイット社が集計する景気指数で、「PMI」とも呼ばれています。製造業やサービス業の購買担当者を対象にアンケート調査や聞き取りなどを行い、新規受注・生産高・受注残・価格・雇用・購買数量などの指数に一定のウエイトを掛けて算出するものです。景況感の改善と悪化の分岐点は50とされ、重要な指標と言えます。数値が上昇することで、景気上昇と判断され、対象国の通貨は買われやすくなります。
- 失業率
- 欧州連合(EU)統計局が発表するユーロ加盟国の失業率のことです。発表対象国の景気の動向が分かります。失業率が上昇するということは、一般的に景気がよくないことを表し、数値が上昇すると対象国の通貨は売られやすくなります。
- 四半期域内総生産(GDP)
- 欧州連合(EU)統計局が発表するユーロ圏(17カ国)域内総生産(GDP)は、国内で生産されたモノやサービスの総額で、経済の規模をあらわすモノサシとなっています。GDPの伸び率は経済成長率に値しますので、数値が上がると、景気が向上と判断され、対象国の通貨が買われやすくなります。
- 消費者信頼感 毎月中旬
- 欧州委員会が発表する消費者信頼感とは、ユーロ圏における個人消費者の消費動向、雇用状況、所得などに対する消費者マインドを調査し指数化したものです。数値が上がることは、消費者の購買意欲の高まりから、景気向上とされ、対象国の通貨は買われやすくなります。
- 消費者物価指数(HICP)
- 消費者物価指数(Harmonised Index of Consumer Prices)とは、欧州連合統計局がユーロ加盟国の消費物価指数をまとめた数値を指しています。HICPには、速報値、改定値の2種類がそれぞれ月に1回ずつ発表されます。速報値はおおよその数値のことで、改訂値は、発表までに間に合わなかった統計データなどを追加したり、修正した後、発表された数値のことです。ユーロは世界でも重要な位置づけとされるため、重要な指標と言えます。
- 消費者物価指数(HICPコア指数)
- 消費者物価指数(Harmonised Index of Consumer Prices)とは、欧州連合統計局がユーロ加盟国の消費物価指数をまとめた数値を指しています。HICPには、速報値、改定値の2種類がそれぞれ月に1回ずつ発表されます。速報値はおおよその数値のことで、改訂値は、発表までに間に合わなかった統計データなどを追加したり、修正した後、発表された数値のことです。ユーロは世界でも重要な位置づけとされるため、重要な指標と言えます。
- 製造業購買担当者景気指数(PMI)
- 民間企業であるマークイット社が発表するユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)とは、景気転換の先行指標であり、製造業の購買担当者へのアンケート調査をもとに指数化したものです。数値が50を上回れば景気拡大、50を下回れば景気減速を表します。数値が前回より上回った場合、対象国の通貨は買われやすくなります。
- マネーサプライM3
- 欧州中央銀行(ECB)が公表するマネーサプライ(通貨供給量)の測定データです。このデータは、あらゆる流通通貨、銀行預金、現物先物取引、期間2年以下の債務証券および短期金融市場の持分額を計算した数値です。M3が拡大すると為替レートに圧力がかかるため、インフレの重要な指標と考えられます。
- 欧州中央銀行(ECB)政策金利
- 欧州中央銀行(European Central Bank)とは、ユーロ圏における金融の最高意思決定機関です。ECB役員会は6名とユーロ導入国の中央銀行の総裁で構成されています。2週間ごとに開催され、月の1回目の理事会で政策金利が決定されます。ユーロは世界でも重要な位置づけとされるため、重要な指標と言えます。
- ZEW景況感調査 毎月中旬
- 民間調査会社・ZEWが発表する景気先行指数で、向こう半年の景気見通しを調査したものです。数値が50を上回れば景気拡大、50を下回れば景気減速を表します。数値が上がることで、景気が上向きと判断され、対象国の通貨は買われやすくなります。