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カナダ(Canada)
通貨:カナダドル
略称:CAD 記号:C$
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天然ガスなどの資源国通貨
米国に隣接し、北アメリカ大陸北部に位置する連邦立憲君主制国家。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国のひとつ。石油や天然ガスなどの資源国という側面もある。
年間値幅
*Bid レートを参照しています。


2018 年 | 2019 年 | 2020 年 | |
値幅 | 1129.5pips (11.295 円) |
764.5pips (7.645 円) |
1091.2pips (10.912 円) |
高値 | 91.566 円 | 85.223 円 | 84.729 円 |
安値 | 80.271 円 | 77.578 円 | 73.817 円 |
OPEN | 89.765 円 | 80.392 円 | 83.702 円 |
CLOSE | 80.314 円 | 83.684 円 | 81.123 円 |
経済指標解説
(50音順 / ABC順)
- カナダ銀行 政策金利
- カナダ中央銀行(Bank of Canada)がカナダの政策金利や金融政策を発表します。カナダは資源大国であり、G7通貨でもありますので、大幅な金利変更は、他の通貨に影響を与えます。
- 月次国内総生産(GDP)
- 国内総生産(Gross Domestic Product)とは、国内で生産されたモノやサービスの総額で、経済の規模をあらわすモノサシとなっています。GDPの伸び率が経済成長率に値します。また、カナダはG7国家であるため、変動が大きい場合、他国へ影響を与えます。
- 原料価格指数
- カナダ統計局(Statistics Canada)が発表する原料価格指数(RMP)は、カナダ製造業者の主要原料の仕入れ価格を測定した数値です。資源国といわれるカナダにおいて、RMPは、インフレと原料価格の変動を測定する先行指数となります。数値の上昇はインフレと判断され、対象国の通貨は売られやすくなります。
- 鉱工業製品価格
- カナダ統計局(Statistics Canada)より発表される鉱工業製品価格(IPP)は、カナダ製造業部門が販売する主要品の価格の動きを示す指標です。鉱工業製品価格は、商品価格のインフレーションを把握する重要な指標となります。数値の上がりすぎは、インフレと懸念されますが、一般的に数値が上昇すると景気向上とされ、対象国の通貨は買われやすくなります。
- 小売売上高
- 百貨店やスーパー等の小売・サービス業の月間売上高について、サンプル調査をベースにした景気関連の経済指標です。カナダはG7国家であるため、変動が大きい場合、他国へ影響を与えます。また、年末のクリスマス商戦の結果を確認する材料として、1月に発表される数値には注目が集まります。
- 小売売上高(除自動車)
- カナダ統計局(Statistics Canada)が、百貨店等小売業の総売上を調査したもので、自動車などは除きます。小売売上高が上がることは、国内消費が上向きであり、経済の状態がよいことを意味しますので、対象国の通貨は買われやすくなります。
- 失業率
- カナダ統計局(Statistics Canada)が、月初の金曜日に失業率を発表します。発表対象国の景気の動向が分かります。失業率が上昇するということは、一般的に景気がよくないことを表し、数値が上昇すると対象国の通貨は売られやすくなります。
- 四半期経常収支
- カナダ統計局(Statistics Canada)が四半期ごとに発表する指標で、経常収支とは、他国との貿易や支援などで発生した収益と支出の差額を示す経済指標です。また、「貿易収支」、「所得収支」、「経常移転収支」、「サービス収支」から構成されます。経常収支がよくなると、対象国の経済状態が良いことから、その通貨が買われやすくなります。
- 住宅建設許可件数
- カナダ住宅金融公社より発表される、カナダにおける住宅建設許可件数です。住宅建設許可件数が増えるということは、今後の景気拡大や住宅価格の上昇を見込んでいる人が多いということです。対象国の通貨が買われやすくなります。
- 住宅着工件数
- カナダ住宅金融公社より発表される、カナダにおける住宅着工件数です。住宅着工件数が増えるということは、今後の景気拡大や住宅価格の上昇を見込んでいる人が多いということです。対象国の通貨が買われやすくなります。
- 消費者物価指数(CPI)
- 消費者物価指数(Consumer Price Index)とは、消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標です。また、国民の生活水準を示す指標のひとつとも言えます。カナダはG7国家であるため、変動が大きい場合、他国へ影響を与えます。
- 新規雇用者数
- カナダ統計局が、月初の金曜日に雇用者数と失業率を発表します。カナダはG7国家であるため、変動が大きい場合、他国へ影響を与えます。
- 新築住宅価格指数
- カナダ統計局(Statistics Canada)が発表する、新築の住宅価格を指数化したものです。新築住宅価格指数が上がるということは、今後の景気拡大や住宅価格の上昇を見込んでいる人が多いということです。対象国の通貨が買われやすくなります。
- 製造業出荷
- カナダ統計局(Statistics Canada)が発表する製造業出荷は、カナダ製造業における棚卸資産と出荷の比率動向を示します。製造業出荷数が上昇すると景気向上とされ、対象国の通貨は買われやすくなります。
- 対カナダ証券投資額
- カナダ統計局(Statistics Canada)が発表する、翌々月の自国証券に対する金額です。カナダにおける資金が国内か海外に流れているかで政府の方針を読むことができます。
- 貿易収支
- カナダ統計局(Statistics Canada)が発表する、貿易収支(輸入と輸出の差額)です。貿易収支がよくなると、対象国の経済状況が良いという事から、対象国の通貨が買われやすくなります。
- Ivey購買部協会指数
- Richard Iveyビジネススクールから発表されるもので、購買部協会指数は、カナダの公共部門及び民間部門における175名の役員に対して購買・雇用・在庫・供給(出荷)・価格などに関する景気動向アンケートを実施して、結果を数値化した指標です。Ivey購買部協会指数では、カナダ経済活動の拡大や収縮を読み取ることができます。数値が上昇すると景気向上とされ、対象国の通貨は買われやすくなります。